短期留学

【ねらい①】「英語」に対する見方が変わる

英語は単なる教科?それとも言葉?

「英語って何?」と聞かれたときに、子どもたちの頭に真っ先に浮かぶのは、学校で勉強する「教科」としての英語ではないでしょうか。英語が好きな人、苦手な人と様々ですが、特に苦手な人にとっては、「学校で強制的に勉強させられるから…」「テストがあるから…」「入試科目だから…」と受け身の姿勢で、英語をいやいや勉強している人がほとんどだと思います。

では、どうすれば英語を楽しく学べるのでしょうか。

楽しく学ぶということは、自分から前向きに勉強するということ。

前向きに勉強するには、英語を「単なる教科」と捉えるのではなく、本来の役目である「コミュニケーションツール」と捉えられるようになる必要があります。そして、そのことを実感するのに手っ取り早いのがこの短期留学なのです。2週間の滞在で、実際に習ってきた英語が通用すること、英語がテストや試験以外でも役立つということを身をもって感じることで、「言葉」としての英語に対する興味が生まれ、帰国後は英語学習がより楽しいものとなるでしょう。


【ねらい②】中学受験・高校受験・大学受験に活かそう

ボランティアや海外留学の経験も評価されるように

これからの入試では、学力だけでなく、ボランティア活動や留学経験、海外経験などの校外活動も評価されるようになります。「参加した理由」「そこでどんなことを経験したのか」「それから何を学んだのか」これらは入試の面接などでも必ず聞かれます。この留学でも、日本ではできないいろいろな経験をすると思います。そこから学べるものをしっかり学び取り、価値のある留学にしてください。

 

【できること①】中学受験・高校受験・大学受験に活かそう

スピーキング力の向上

英語力として求められる技能として、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4つがあります。最初の3つは日本でも学べるものですが、最後のスピーキングだけは、日頃の学習ではなかなか身につくものではありません。このスピーキングこそ短期留学で学ぶのに最も最適な技能なのです。

 

2週間という短い期間と言えど、留学中の会話は英語のみとなります。2週間でも英語漬けになることで、日本での勉強でしてしまいがちな 「日本語→英語」から「英語→英語」という英語脳になります。この英語脳というのは、日本で英会話学校や塾に通ったとしても、そう簡単には手に入れることができません。そのためには、留学中に積極的に会話をする姿勢が最も大切となってきますから、 恥ずかしがらずにどんどん話しかけましょう。

 


【できること②】世界中の留学生と友達になれる

日本という島国で生活している私たちには、外国の人達と接する機会さえほとんどありませんが、英語の語学学校は、英語圏以外の国から英語を学びに来る人で構成されているため、多様な人種、国籍の人たちと出会うことができます。ただ、語学学校の中には、クラスの半分以上が日本人だったりすることも多くあり、留学しているという実感が湧きにくいこともある中で、今回の研修先となるインリンガ語学学校は、日本人学生の割合はかなり少なめで、ラテンアメリカやヨーロッパ・中東の生徒の割合が多いので、その心配はありません。

 


ぜひ、この機会に色々な人と話をし、自分の知らない世界や考え方を知り、英語力だけでなく、人間的にも大きく成長してください。また、今はインターネットの充実で帰国後も簡単に連絡をとることができます。せっかくの出会いをその場限りのものにせず、日本に帰って来てからも交流を続け、もっともっと自分の世界を広げて欲しいと思います。

 


【できること③】異文化を知ることで、自国の文化にも興味を持つように

この留学プログラムの滞在方法は、寮ではなくホームステイなので、カナダの人たちは普段どんな生活を送っているのか、身をもって体験できます。そして、実際に生活してみると、日本での生活のいいところ・悪いところが発見でき、いいところには感謝する気持ちを、悪いところは改善しようという向上心を持てるいい機会になります。日本では当たり前だと思っていたことが当たり前でない世界もあるということを知り、日本での生活を見直すきっかけになってもらえればと思います。

 


学校について

留学プランニングでは、カナダBC州ビクトリアに特化にして、厳選の2校をお勧めします。

 

① inlingua Victoria校 >> 詳しく見る

 

② Global Village Victoria校  >> 詳しく見る